こんばんは♪
今日は、Photo MARIArtニューボーンフォトの要(かなめ)でもある、撮影後の補正仕上げについてご紹介したいと思います。(ぜひ、PC画面でご覧ください)
まずは、ビフォーから、、、
この繭に包まれている感じ、私が個人的に大好きな構図です♡♡♡
まるで、ママのお腹の中にいるみたいですよね♪
ズームしてみました。生後2週間頃の赤ちゃんはこの様に皮膚の皮が剥ける「新生児落屑」や背中を中心に「産毛」が見られます。
初めてのママは(赤ちゃんてツルツルだと思っていたのに、、)と心配されるかもしれませんが、新生児特有の生理的なものなので心配いりません。(無理に剥がしたりすると炎症になるので剥がさないようにしてくださいね)
赤ちゃんのお肌を守るためにある産毛もほとんどの場合は1ケ月ほどで少なくなりツルツルの赤ちゃんのお肌になるようです。
そんな「ありのままの姿」もとてもかわいらしいのですが、
Photo MARIArtではパパやママの赤ちゃんに対する想いものせて「アートな作品」に仕上げています。
新生児期の小さかった愛しい我が子のあの頃を思い出す時、
きっとこんなお姿だと思うのです。
仕上げ後のアフター写真。
このように皮膚の落屑、産毛を丁寧に消していきます。
ただ消すだけでは平坦になってしまうので、赤ちゃんのお肌の質感、柔らかさを大切にしています。
「長年培った感性と技を駆使しているんだよ」と夫は申しております^_^;
一枚を仕上げるのに1,2時間かかることもあります。
仕上げの際、私が「もっとこうして!」と、ママ目線で意見を言ったり、話し合うことも度々あります(*^_^*)
こうして仕上げた写真データは、等身大フォトに引きのばして現像できるくらいの精度があるんですよ。
私は写真を撮ったり仕上げたりできませんが、外国の方や日本の方でも尊敬するニューボーンフォトグラファーさんの写真を見るのは大好き♡
それぞれのフォトグラファーさんで、写真の仕上げにも個性があって、見ていてとても楽しいです♪
Photo MARIArtでは、これからも「親御さんの想いをのせた仕上げ」を大切にしていきます♪
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